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近年(特にPL法(製造物責任法)が施行されてから)、紳士服や婦人服や子供服などの衣料品をはじめ、クッションやぬいぐるみなどに”検針済”というラベルやシール・タグが貼ってありますが、辞書で”検針”を調べると、”ガスや水道のメーターのチェック”と有りますが、アパレル業界での、”検針”とは、縫製段階で混入した折れ針や、ホッチキス針・荷札の針金など人体にけがを負わせる物が混入していないか?調べる機械を検針機(鉄片探知機ともいいます)といい、その機械で調べた安全な商品だと分かったら商品に”検針済”と表示されます。 現在の検針機は、製品に1mmくらいの針先が混入していても機械がブザーやLEDランプなどで教えてくれて発見できるようになっています。 検針機と金属探知機の違い 食料品業界関係などで使用されているすべての金属に反応する機械は”金属探知機または金属検出機”といいますが、アパレル縫製衣料品は、金属製のファスナーやボタン・スナップ・前カンなど服飾付属品が装着されてる物が大半ですから、金属探知機では残針で反応しているか?、服飾付属品で反応しているか?分からないため、金属でも鉄だけに反応する機械を”検針機”といいます。 検針機も金属探知機も見た目は同じような機械ですが、検針機は鉄系の針を検出しやすい様に鉄系金属に大きな反応が得られ、ボタンやファスナーなどの非鉄系金属には反応が小さい永久磁石が使用されていますが、金属探知機は、鉄系・非金属系(アルミや真鍮・ステンレスなど)のすべての金属に反応する電磁コイルが使用されています。 どうしてファスナーなどが服に付いていても反応しないのか? 現在、使用されている多くのファスナーやボタンなどは検針機の鉄だけに反応する原理を利用して服飾付属品メーカーは、ファスナーやボタン・スナップ・前カンなどの素材(銅合金・アルミ合金・亜鉛合金など)や表面加工(ニッケル系のメッキ加工)をして検針機に反応しないか、又は反応しにくい服飾付属品を生産しています。検針機対応用のファスナーなどは、箱や袋に”検針対策”という表示がしてあると思います。 検針機の種類 検針機には、永久磁石と鉄心、検出コイルを一つに組み付けて構成したフラット型(ハンディ型・卓上型・長尺型検針器などが相当します)と、永久磁石から間隔を空けて鉄心/検出コイルを配置したトンネル型(コンベアー検針機)があります。 フラット型検針器は、検針部の表面は感度が高く、表面から離れるに従って感度が低下します。また、商品を手に持ち左右または円を描くように動かして検針するため、動かす速度は遅いより、速い方が感度が高くなります。 トンネル型検針機は、一般にコンベアタイプの検針機の事をいいます。トンネル型は、検出部分が上下対称にあり、その中を搬送ベルトが走行し、商品をベルトに乗せると検出部分を追加して自動に検針出来る構造のものです。 トンネル型は、検出部内の感度の高さ、左右に関係なくほぼ一定に保持されているため検針の確実性が高く効率的に評価されています。 |
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下記のアドレスでコンベア検針機の使用している様子を動画で見ることが出来ますので、一度 ご確認ください。 http://videocast.yahoo.co.jp/ |
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